【極真館 総本部 第1回組手セミナー開催のお知らせ】

表題の件、不定期で総本部道場にてスパーリング会を開催しておりましたが
その回の延長としまして以下の通り組手セミナーを開催する運びとなりましたことご連絡いたします。

▼日付
①1月27日(金)18:00〜20:00【上段蹴りの使い方と対策】
対象:全員

②1月27日(金)20:30〜22:00【組手の作り方〜フェイント編〜】
対象:全員(少し思考することを重視した内容となります。)

③1月28日(土)19:00〜21:00【組手試合で勝てるようになるプロセス】
対象:全員(親子での参加も推奨)

場所:極真館 総本部道場
主催:極真館 総本部
指導員:大阪南支部 臼井祐介(弍段)
各講習会費:各2,000円、親子で参加の場合:3,000円
※現地で現金でお支払いください。

セミナーの様子は動画撮影させていただき、終了後振り返り用のビデオとして
参加者の皆様へ配布させていただきます。

▼申し込み方法
以下のURLよりお申し込みください。
https://forms.gle/rBoeTLm1o2r3GM94A

【各セミナー内容について】

1/27(金) 18 : 00~20: 00
【中学・高校・一般でも勝負するために今から準備すること】
・対象全員
・趣旨
幼年期から一般部に至るまでの組手試合における本質部分を考えつつ、
ジュニア後期から一般に至るまでの勝てなくなることによる離脱を防ぐために
身につける要素を共有する。

①ジュニア期の試合の本質
ジュニア期の試合ではアップセットが起きやすい点の解説

②ジュニア期の試合での常套手段
ルールが変わることのギャップを解説

③ジュニア期に求めるぺきもの
より高い地点に到達するためにはどうするべきかを考察

④どの選手にも勝ち方がある
同日20: 30~22: 00の回の概論
⑤特に2点のジュニア期と一般の試合で使用頻度の差がある事項

(1)崩し
(2)回り込み
上記2点の意味、本質部分の解説

⑥具体的に使える技術
実演を伴い、全員で稽古

1/27(金) 20 : 30~22: 00
【組手の組み立て方】
・対象中高生~大人
フェイントの作り方
自分の狙いたい攻撃を当てるためのプロセスの考え方

▼趣旨
組手で実際行う動作を言語化したうえで実践出来るように
実演と使用例を交えて体験しつつ、攻撃を組み立てることが出米るように

①ジュニア期と大人の組手は競技の性質が変化する
ジュニア期の組手をそのまま持ち込んで一般部で勝負することの可不可

②トーナメントを勝ち抜くことの意味
中高生以降のトーナメントの注意点

③上記の注意点をクリアにするために
自身と相手に関して把握すべき事項

④相手に対して考應すぺき事項

⑤自身に対して工夫すぺき事項

⑥「④と⑤」を組み合わせてオリジナルの攻撃を作る
追加で3点の要素を組み込むとシンプルな技を相手にとって複雑なものに変化
させられることを解説
実演と同時に稽古
[/info]
[info]
1/28(土)19 : 00~21 : 00
【組手の試合で勝てるようになるためのプロセス】
・対象全員(親子での参加も推奨)

▼趣旨
見落としがちな組手の基礎と考え方から
どういう過程を経て強くなるかを体系的に伝えることを口的とする

①結論として組手稽古をする以外組手に強くなる方法はない
脳科学的な観点から理山の解説
組手稽古の仕方の概要を解説

②心技体とは?
心=籾神力(勇気・やる気etc.) が一番大事で心は強くあるべきと言われるが、
どのようにこの部分が鍛えられるのかを解説

③組手とはなにか?
組手=競技者双方による攻撃と防御を繰り返す連続的闘争行為と定義
4つの要素を分解して各項目ごとに解説

④自分と相手が意味と実際に稽古時に想定すぺき注怠点の解説

⑤攻撃
稽古時に想定すべき注意点の解説
技の使用用途の要素の解説

⑥防御+(4)繰り返すこと
防御とは何か?3つの意味を解説
27日分2コマロと関連して解説

⑦「王道組手スタイル」はあっても、「最強組手スタイル」はない

⑧終わりに